永い夜☆ドイツで最も美しい本
豆乳ラテを飲みながら、読み終えた本…
<永い夜>ミシェル・レミュー(作)
訳は直木賞作家の森 絵都さんです
'96年にドイツで最も美しい本賞を受賞、
'97年にボローニャ児童図書展フィクション青少年部門賞を受賞
日本でも図書館協会の選定図書になっています
美しい本といえば何となくカラフルなイメージを思い浮かべますが
この絵本は極めてシンプルなモノトーンの絵と
極めてシンプルなことばから構成されています
眠れない…。
ふしぎなことがいっぱい。頭のなかをぐるぐるかけめぐる。
…からこの本は始まります
だれもが感じている不安、孤独、疑問…
それが見事に言語化されています
そうそう…どうしてなんだろう?って思います
人間の根源にかかわる疑問が満載です
この本を読めば、ちょっと不安になるかも…
でもそれに向かい合うことによって、毎日が充実しそうです
いわゆるきれいな本ではなく、確かに美しい本です
価値のある一冊です
| 固定リンク
「 出会った絵本(外国の作家)」カテゴリの記事
- クリスマス人形の願いと身寄りのない女の子の願い(2009.12.25)
- 終わらない夜☆ Imagine a Night(2009.12.21)
- 君のいる場所☆映画化された台湾発の絵本(2009.09.22)
- いまがたのしいもん☆小さな女の子の心和むおしゃべり(2009.10.12)
- 永い夜☆ドイツで最も美しい本(2009.11.07)

コメント
あると思いました(>_<)。
。
。
眠れない。頭の中にぐるぐるかけめぐる…
人間の根源にかかわるもの…。
今日は考えなくても良い事なのに…。
ぐるぐる…って時があります
毎日を充実してすごしたいです
(>_<)。
美しい本に出会えるって素敵です
投稿: an | 2009年11月 9日 (月) 01時33分
anさん、こんにちは
そうですよね。
考えてしまう。ぐるぐるかけめぐる…
そんなことありますよね。
ぐるぐるかけめぐっているうちに
知らない間に眠ってしまって…
あるいは眠れないまま
朝を迎えて、また一日が始まる…
そんな夜のこころが見事に
描かれていると思いました
投稿: Edina(管理人) | 2009年11月 9日 (月) 06時15分