演劇・舞台

週末の楽しみ☆国立劇場での歌舞伎とワイン…

新幹線でゆったりと読書をしながら東京に到着
半蔵門の国立劇場で歌舞伎をたのしみました

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話題の海老蔵のお父さん、市川団十郎さんと…
文化勲章受章の上方歌舞伎の重鎮、坂田藤十郎さんによる
近松の歌舞伎、<傾城反魂香(けいせいはんごんこう)>

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話の舞台は京都の山科です。何か変な感じ…
東京に来て、見ている舞台の背景は京都…

ハンディキャップの克服に命をかける夫とそれを支える妻の話です
夫を団十郎、妻を藤十郎が演じます

絵師として認められるために師匠から苗字を授けられるように願う夫
それが叶わぬ夢とわかると自殺を決意します
妻はせめて世を去るまえに絵を描いて残しては…と進言します

懸命に書いたその絵に不思議なことが起こり…
それに師匠が感銘。苗字を名乗ること許されます。
悲愴な思いのあとの喜び…

団十郎のよろこびの踊りがとてもユーモラスでとても楽しかった
文化勲章の藤十郎はさすがです。迫真の舞台でした

歌舞伎を楽しんだ夜は、銀座のワインバーで余韻を…
そして今日、京都に戻って、プログラムを見ながら
セラーを眺め、Pavillon Rouge du Ch.Margaux 2005 を開けました

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森山未来・ともさかりえ演じる近松の悲劇<女殺油地獄>

近松門左衛門の名作<女殺油地獄>の現代版「ネジと紙幣」

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大阪のシアターBRAVAで観てきました

Brava

江戸時代の近松の演劇が、今もなお私たちのこころに奥深く響くのは、人間が変わることなく持っている心の奥底の深い悩みをテーマにしているからだと思います

森山未来くんと、ともさかりえさんが演じるのを観ました
全体は悲劇だけれども、ところどころコミカルなところもあって
観客を楽しませてくれました

舞台は面白い。きびきびとした体の動き、大胆な演技
映画やテレビの微細な動きとは違って、大げさとも思えるのが
観ていてスッキリします

森山未来くんの放蕩息子ぶり…熱演でした
お父さん役の田口浩正さんは、いぶし銀の活躍でした

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江戸川乱歩のサスペンス歌舞伎の余韻は高畠ワインで…

晴天の東京。半蔵門の国立劇場での歌舞伎。楽しみました
人間豹(ひょう)と呼ばれる半人半獣の殺人鬼を演じる市川染五郎が
国立劇場の天井で宙乗りになっての演技。大スペクタクルです

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筋は、半人半獣の殺人鬼・恩田(市川染五郎)と
隠密同心の明智小五郎(松本幸四郎)の対決

それに、呪術の能力を持つ陰陽師(中村梅玉)が加わってのサスペンス
さらに、松吉(中村翫雀)と大子(市川染五郎の一人二役)との恋

わくわくどきどきで観ました。三味線や笛の音が会場に鳴り響きます
話の展開に落涙しました。最後は意外な展開となりました
歌舞伎でのサスペンス…しっかりと楽しみました!
    

京都への帰りの新幹線の車内で、余韻に浸るために
八重洲でワインとおつまみを購入
ワインはスクリューキャップのハーフサイズが便利

チリのソービニヨン・ブラン。なかなか美味しいワインでした
余韻で飲むから美味しいのかも…

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おつまみは盛りだくさんです

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山形の高畠ワイナリーの赤ワイン。万人向きの飲みやすいワインでした

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車中でプログラムを観ながら、今日の歌舞伎の再体験をしていたら、
あっと言う間に京都に到着。充実した一日でした

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愛する女性の争奪戦☆京都芸術劇場での近松座公演

京都造形芸術大学のキャンパス内にある京都芸術劇場春秋座で
近松座の歌舞伎の千秋楽を観てきました

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大学内にこんなにすばらしい劇場があるなんてすごいです

Kabuki090925

演目の<封印切>では
飛脚屋の忠兵衛(坂田藤十郎)が愛する女性(中村壱太郎)を巡って
八右衛門(片岡 愛之助)と争奪戦をします

2人の意地の張り合いで
忠兵衛は預っている大金の封印を切ってしまいます

愛する女のために公金を横領してしまう…現代でも通じる話です
藤十郎と愛之助の女性争奪を巡ってのコミカルな掛け合い…
さすがに名歌舞伎俳優です。実に面白かった
    

二つ目の演目は中村 翫雀と片岡 愛之助の<連獅子>です
観ていてその踊りのうまさに惚れぼれしました
歌舞伎…本当に楽しくて面白い

さあ、今夜は歌舞伎の余韻をワインで…

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国立文楽劇場でのシェイクスピア☆テンペスト

連休の中日
国立文楽劇場で、シェイクスピアを文楽で・・・
本当に楽しい夜でした

義太夫の感情豊かな語りは、大迫力!圧巻です
三味線もバシッバシッと大迫力。おなかに響きわたります
人間国宝の鶴澤清治さんの三味線を聴くことができました

私にとって文楽は音楽ライブです
そして人形つかいの巧みな技!人形が生き生きしています

シエイクスピアのテンペストは
恋あり、策略への復讐ありで、面白い

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今回のテンペストの曲を作り上げた人間国宝の鶴澤清治さんは…

  シェイクスピアが本来持っている味は翻訳している時点で
  ある程度は失われてしまう
  原文の持っている香りを日本語で同じように出すというのは不可能

  それは近松門左衛門を英訳すると
  近松の文章の美しさを英語で再現するのが難しいのと同じこと

  しかし物語の本質は言葉を超えたものであり
  いかに文楽の作品として作り上げていくかということが
  ぼくの使命

…と話されています

夜7時開演のナイトショー。十分に楽しみました
連休最終日は仕事…。頑張ろう・・・

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舞台の余韻はミュラー・トゥルガウの極甘ワインで…

市村正親さんの舞台は何度か観ていますが、いつ見てもすばらしい
いつ見ても全身全霊…エネルギッシュって感じです
篠原涼子さんが惚れこむのもわかるような気がします

Play_090718

大阪のシアターBRAVAで、「炎の人」を観てきました
市村正親さんが、画家ゴッホの短く痛々しい生涯を演じます

あまりにも純粋で妥協を許さず
ものごとを突き詰めてしまうがゆえに、葛藤と苦悩の日々

彼の人間味の深さと絵画への情熱のために
徐々に精神の病におかされていきます
市村さんの熱演がすごかった

すばらしい舞台はわき役もすばらしいのが常です
画家ロートレックをコミカルに演じたさとうこうじさん
ロートレックの味がほんとうによく出ていました!

中嶋しゅうさんは実にしぶい。わたしの好きな俳優です
荻野目慶子さんの一人三役、画家ゴーガン役の益岡徹さん
いずれも熱演でした
     

舞台を観たあとは京都に戻ってワインバーで余韻を楽しみました

ニュージーランドの極甘ワイン
Schubert Dolce(シューベルト ドルチェ)をグラスで飲みました
ブドウ品種はミュラー・トゥルガウ

輝きのあるゴールドイエロー。柑橘系と蜂蜜の味わい…
とろっとした感じでフィニッシュまでしっかりと甘い

集中して仕事をして疲れたときなど…
ギンギンに冷やして飲むと美味しいと思いました
舞台のあとの余韻と締めくくりで、充実した一日でした

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シェイクスピア「十二夜」☆蜷川幸雄演出による歌舞伎

ロンドンでの大成功の凱旋公演「十二夜」を大阪松竹座で見ました
シェイクスピアを歌舞伎で…蜷川幸雄さんの演出です

Twelfth_night

シェイクスピアの恋愛喜劇はとにかく面白い
筋立てが面白い。だから何度見ても楽しめます

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主膳之助と琵琶姫は双子の兄妹。
嵐の夜、二人が乗っていた船が沈没して生き別れになります

紀伊国の浜辺に漂着した琵琶姫は
その辺りを治める大篠左大臣の下で働けるように
男装して「獅子丸」と名乗ります。

やがて獅子丸(=琵琶姫)は左大臣に恋をします
でも左大臣は、織笛姫という女性に熱烈な恋をしています
でも織笛姫はすげなく断わりつづけます

そこで左大臣は、獅子丸(=琵琶姫)を使って
織笛姫を口説かせようとします
すると織笛姫は獅子丸(=琵琶姫)に恋をします

そこへ生き別れた兄の主膳之助が戻ってきます。
そもそも双子なので、獅子丸(=琵琶姫)と主膳之助はそっくり
大混乱です

この話の流れに、お屋敷に勤める人たちがこっけいな陰謀を企てるから
ますます大混乱です

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シェイクスピアの恋愛喜劇はとにかく面白い

菊之助の一人三役、菊五郎の一人二役が見ものです
そして翫雀と亀治郎のこっけいな演技が実にすばらしかった!

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恋の策略☆シェイクスピアシアターの「から騒ぎ」

週末、シェイクスピア・シアター劇団35周年を記念する
喜劇連続公演の中から「から騒ぎ」をみるために
東京にやってきました

Shakespeare_2

東池袋の舞台芸術センター「あうるすぽっと」

Ikibukuro_theatre

初めての訪問です。300席くらいで、こじんまりしていて
俳優と観客との一体感があり、
とても良い劇場だと思いました

シェイクスピアの「から騒ぎ」は底抜けに面白い
善意と悪意のだましあい・・・

恋を破滅させるための悪意の罠にはまっていく
ヒーローとクローディオ

一方で、だましの罠にはまって恋仲になっていく
ベアトリスとベネディック

何回見ても読んでもシェイクスピアは面白い

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若手のエネルギッシュな歌舞伎☆小笠原騒動

南座での五月花形歌舞伎「通し狂言 小笠原騒動」
若手のエネルギッシュな歌舞伎です

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中村橋之助、片岡愛之助、中村七之助、中村勘太郎に
ベテランの上村吉弥、市村萬次郎が加わって
それはもう…素晴らしい舞台でした

この作品は、小笠原家のお家騒動の話に
白狐(愛之助)の霊力や、殺されたお早の霊(七之助)が
宙つりで出てきたり、とても楽しいものでした

歌舞伎の楽しみは、昔の作品でありながら
今もなお「そうだよね」と共感する
時を超えた人間の葛藤の普遍性です

時を超えて共通しているがゆえに
人間の本質を表わしていると思います

そんなことも思いながらも、わかりやすい筋書きで
舞台も華やかで、思いきり楽しんできました

こんな日はいつものように余韻でワイン…
今日の歌舞伎にはドイツワインの雰囲気と勝手に決め込んで
ファルツ地域のシュペートブルグンダーを楽しみました

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人形浄瑠璃のあとは☆バイ・ザ・グラスでワインを楽しんで

大阪日本橋の国立文楽劇場の人形浄瑠璃・文楽…
もう…わくわく楽しみました

Bunraku

太夫の語りと三味線の迫力は圧巻です。ライブの楽しみです

人形遣い、太夫の語り、三味線弾きが、人形に魂を入れるので、
生きた人間になります

演目「寿式三番叟」は 実に愉快。三味線に合わせて、
人形が生き生きと踊っています

演目「義経千本桜」では 幼い天皇と乳母の悲しい別れのシーンが迫力です。無念の悲しさがしみじみと伝わってきます

太夫の人形への感情移入…それに三味線を生で聴く臨場感…
席は大入り満員でした

もちろん余韻はワインと美味しいお料理で!
今、期間中のカルフォルニアワインの
バイ・ザ・グラス・プロモーションで検索して
気にいったレストランで、それぞれの料理に合わせて
ワインを十分に楽しみました

新年度の忙しさからの現実逃避。充実の日曜日
月曜からのエネルギーを充電しました

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