アート

ルーヴル美術館の子どもたち

連休は絶対に混むと思って、平日の午前を狙って
ルーヴル美術館展を見に、大阪の国立国際美術館に行きました

Louvretop

ところが、100人くらいの団体と小学生の大団体に重なってしまい
大混雑。静かに見ようと思っていたけれど、残念でした

展示は<子ども>というテーマに絞り込む一方で
時代も地域も異なるさまざまな作品を比較対照しています
狙いはわかりますが、ちょっと雑多な感じがしました

200点以上の展示の中から、印象的だった二つの作品

<幼いベルト・ジュリエッット・デュボア>

Louvre2

とても思索的で悲しさがにじみ出ています

解説書を読んで納得しました。誕生直後に母を亡くし
父親もどうしても彼女から離れなくてはなりませんでした
だから10歳くらいに見える彼女は、両親を知りません

<悲しみにくれる精霊>

Louvre1

大理石の高浮彫りです。記念墓碑の一部です
ぽっちゃりとした体つきが愛らしい。子どもらしい悩みの
面もち…。思わず、どうしたの?って声をかけたくなります

祝福された幸せな子どもの作品が多い中で、
この二つは私にとって印象的でした

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静かな心の美術館

東京国際フォーラムへの出張だったので
お昼休みにその建物の中にある
相田みつを美術館に行ってきました。

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相田みつをさんがお元気だったとき
講演を聴いたのを思い出します。
話し方がとてもやさしく、
その内容は私のこころの奥に刻み込まれました。

自分の弱さや甘えをそのまま認めて
あるがままに生きることは勇気のいること
相田さんのことばは、伝えるというより
相田さんの自己分析のことばなのだろう
…と思いました

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芸術都市パリの100年展

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京都市美術館で、
芸術都市パリの100年展
ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年を
見てきました。

土曜日の午後ということもあって
美術館のある岡崎公園は人でいっぱい

美術館に駐輪場があってバイクが便利
250CCのバイクでゆったりとツーリングも兼ねて…

セザンヌ、コロー、ルノワール、ユトリロ、ギュスターヴ・モロー、
ロダン、ブールデル、マイヨールなどの作品約150点が展示

ロダンが良かった…
ブロンズの肖像を眺めていると、
彫刻の力強さの中に、複雑な想いが
その目線から伝わってきそうです・・・
決して目線は合いません。宙をさまよっています。

向かい合っていると、声をかけたくなりました

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ロートレック展

生涯二つの大きなコンプレックスがあったといわれているロートレック

一つは、幼年期の二度の骨折によって上半身は成長するけれど
下半身は発育不良のままという容姿

もう一つは、変わり者で有名だった父親のこと
そうした中で彼は絵を描くことで頑張ったとのことです

Photo01

でも過度の飲酒から病院に強制入院させられ
1901年37歳の若さで他界してしまう。

そうした背景を考えながら・・・
サントリー美術館で開催中のロートレック展を見てきました
絵はもちろん画家の心の内面を投影しています

それぞれの絵を見ながら、いろいろ彼の気持ちを連想していました
それにしても作品数が多くて、最後のほうは疲れてしまいました
でも見てよかった。絵は想像力をかきたてます

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ブリジストン美術館

じっと見る―印象派から現代まで―を見た。東京駅八重洲口から歩いて5~6分のところにあるブリジストン美術館。手の触れられる距離にある絵画や彫刻(もちろん触れてはいけないのだが…)

抑えられた間接照明、それぞれの展示室の真ん中にあるくつろげる椅子…、そういった環境で見た絵画は、一作品だけでも展覧会が催せるくらいの優れた作品が150点も…。

モネ、セザンヌ、ルノワール、ローランサン、藤田、モディリアーニ、ピカソなど…。こんなすごい人たちなのに、土曜日なのに、見に来ている人はそんなに多くない。ずいぶん得をした感じ。

ほんと、じっくり見られてよかった! 心に響く絵は、見る人の内界と連動している…。いくらでも絵の世界に自分を投影できる。その一方で、画家、彫刻家たちの内界を連想できる。なぜこういう題材を選んだのか、ここのこの筆使いはどんな気持ちなのかなど…。

正解はその画家に聞かないとわからないけれど、こんな気持ちなんだろうな…と想像して楽しむことが面白い。有名な画家はそれをいっそう豊かにしてくれる…

画家の自画像が面白い。なぜ立って足を開いて堂々とした自画像を描きたかったのか、あるいは、横向きで眉間にしわを寄せて影のある顔をどうして描きたかったのか、その背景を知らない方が、いろいろ想像できておもしろい。

土曜日の午前中ずっと、そんなファンタジーの世界に入りこんで遊んでいた。

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